ピアノ教室って座って静かに練習するイメージですよね。
先生も生徒の横に座って・・・とか。
私は出張レッスンが主なので、いつもご父兄が気づかって
椅子を出そうとしてくださるんですが
「私、座らない先生なんです」
といつもご辞退します。
生徒さんの弾くピアノの音を聞いたり、指の形を
いろんな角度で見たり、日によって違う生徒さんの
心や身体の調子を見たりするのに
座っていては、わからないからです。
それがいいか悪いかは、先生によって
賛否両論かもしれませんが・・・。
先日も書きましたが、最近生徒さんと一緒に
「マルモリダンス」や「あんぱんマン体操」をやりますが
リズムが速くて、結構難しいんです。
ピアノの繊細な音の良さと共に、リズムの大切さを
体感してもらうには身体を動かすのが
一番楽しく、わかりやすい。
音楽も時代とともに変わっていきます。
その時代のリズム・・・現代のリズムは少し早くて
これから成長するお子様には少し大変な時代かも。
でもそこについていける基本を身につけるのは、
目に見えなくても楽しくリズムを取ることじゃないかな?
私も時代に取り残されずについて行かないと!(笑)
コメントをお書きください