昨日のレッスンの帰りに生徒さんのお宅の玄関で
「先生、今日はマクドナルド食べるから、
1階に買い物に行くから、先生と会えるかもしれないよ」
と4才の生徒さんが言いました。
この生徒さんのマンションは1階がマクドナルドのある
大きなスーパーの上にあって、先週もそういって
レッスンが終わったあと1階のスーパーまで会いに
きてくれていたそうです。
「ん、じゃあママと相談して、マクドナルドまで行ってももいいよって
ママが言ったら、会えるかもね。会えるといいね。」
「ぜったい!ぜったい!!マクドナルドで先生に会うから!!!」
その必死な言葉に涙が出そうになり
「あやちゃん、大好き」
というと
「あやも、なかの先生のこと、ちょっとだけすきやで」
「先生はいっぱい好きやで!じゃあ、ばいばい」
そういって、お宅を後にしてエレベーターを待っていると
「なかのせんせい~~~!!!」
叫びながらあやちゃんはマンションの廊下を一生懸命走って
追いかけてきてくれました。
私は思わずあやちゃんを抱きしめ「ありがとう」
そしてママさんとあやちゃんと1階まで降りて、
「マクドナルドで会えてうれしかった。
ありがとう。らいしゅうもがんばろうね」
と言ってあやちゃんと握手をしてから、そのマンションを後にしました。
心がふんわりと温かくなりました。
この仕事を続けていて、愛情をいっぱいもらっているのだと
感謝しつつ・・・
コメントをお書きください